2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

〜ライブ

3月末日の晩は、青山 月見ル君想フに出向いた。 この日は月見ル君想フ presents 双葉双一定期演奏会 with 日比谷カタン and 高萩ユウジ君。 3人共ギター弾き語りなのだけれど、作り出す曲も雰囲気も全く違って、大変良いライブでございました。 そして、以前…

〜国際

先日、次期世界銀行総裁に関する話題を取り上げたけれども(id:makiflat:20050318)、ブッシュ大統領が目を付けているのは世銀だけではないようだ。 ウルフォヴィッツと同じくネオコンのボルトン氏を、国連大使として指名している。 ⇒http://news.goo.ne.jp/…

〜買物

チャリを購入した。 雑貨屋とか自転車屋とか色々見て回った挙句、無印良品に落ち着く。 20型スポーツタイプっていう、6段変速付きのもの。 中野から目白台まで乗って帰ったけれども、快適な走りだった。 来週はチャリでお花見に行こう。

〜角田光代

角田光代の『夜かかる虹』を読んだ。文庫版には表題作と『草の巣』の2編が収められている。 私は『夜かかる虹』の方を、とても気に入った。 私には姉妹が居ないし、似たような経験をした事は全くないのだけれども、本当によく分かる。ああわたしだ、と思った…

〜安部公房

『壁』を読んだ。 第一部 S・カルマ氏の犯罪 第二部 バベルの塔の狸 第三部 赤い繭;赤い繭、洪水、 魔法のチョーク、事業 ちなみに芥川賞を受賞したのは、『壁 ― S・カルマ氏の犯罪』。全編に共通するのが「壁」というキーワードなのだけれども、どの物語…

〜拾得物

7〜8年前に母親が博多駅前の路上でモンブランの万年筆を拾い、それを今は私が使っているのだけれども、分解したら戻らなくなってしまったので銀座並木通りにあるモンブランブティックに持って行った。 筆記具店なのに、用が無ければ立ち入れないような高級感…

〜IT

オランダのコンピュータ会社が、オシャレなノートパソコンを作るらしい。 ⇒http://www.cnn.co.jp/business/CNN200503200003.html 日本でもそのうちこういうノートPCが出るかしら。 携帯のデザインにあれだけ敏感なのだから(布張りや革張りは既にあるし)、…

〜国際

今日の天声人語は、世界銀行の次期総裁に関する内容だった。 ブッシュ大統領が、ネオコンのウルフォウィッツ国防副長官を世銀総裁に推しているとのこと。 ⇒経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 世界銀行は途上国の貧困を撲滅させようとしている…

〜社会

フジとライブドアの、ニッポン放送株をめぐる対決が面白い。 私はどちらの味方でもないけれど、どちらかというとライブドア側を応援している。 否、応援しているというよりは「ニッポン放送を獲得した末に堀江社長がどんな経営をするのかを見てみたい」と言…

〜安部公房

安部公房の『カンガルー・ノート』を読んだ。 めくるめくシュールな世界を、病院の鉄製ベッドで駆け巡る物語である。 と言っても意味が分からないと思うが、とにかく面白かった!文房具会社で働く主人公の足の脛に、ある日《かいわれ大根》が生えてくるところ…

〜ライブ

今夜は、通算3度目となる、双葉双一のライブ(@下北沢)に行ってきた。 ああ、とてもハッピーな気分。ラララ。 20GのiPodを買ったのに、アーティスト="双葉双一"のプレイリストばかり聴いている阿呆な私だけれど、おかげで彼の曲をたくさん覚え、ライブで歌…

〜教育

早稲田の「一文」「二文」が無くなるそうだ。 作家のプロフィールを見ていると、特に若い作家には、本当に早稲田一文出身の人が多いので、一文ってすごいなあ(作家輩出という意味において)と思っていたのだけど、無くなってしまうのですね。少子化の影響で…

〜はてな

はてなダイアリーは、改行すると勝手に行間が空くのが、ちょっと気になる。 慣れれば平気かしら。 何はともあれ、リンクを自動的に貼ってくれるのは楽ちん!日記のアーカイブはこちら↓ http://www.yapeus.com/users/makico/

〜舞城王太郎

お次は舞城王太郎の三島賞受賞作『阿修羅ガール』。 舞城作品は、『煙か土か食い物』で一目ぼれならぬ一読ぼれして以来、ちょこちょこ読んでいる。 が!この『阿修羅ガール』はちょっと期待はずれだった。 主人公カツラアイコはおバカで凶暴な女子高生なのだ…

〜阿部和重

流行に乗って風邪をひき、微熱のため会社を休んだ。 「たまには風邪もいいかも」など思いつつ、久々に家でゆっくり、読書などして過ごす。 今日読んだのは、阿部和重『グランド・フィナーレ』と、舞城王太郎『阿修羅ガール』。 『グランド・フィナーレ』は、…