2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

〜スモーク

ポール・オースター原作の映画「SMOKE」をDVD鑑賞。 この映画に出てくるのは、ブルックリンに暮らす、ちょっと変わった人たちの日常生活なのだけど、オースターがこんなにほのぼのとした話を撮るとは、想像外だった。(彼の映画を観るのは初めてだった。) …

〜永遠のハバナ

早稲田松竹にて現在上映中の「永遠のハバナ」を鑑賞。 いやあ、これがまた退屈な映画で。 セリフも一切なし、ナレーションも字幕もなし。「日常を撮った」っていうのにも程があると思う。 確かにキューバの人々の生の暮らしを感じることができたし、アップで…

〜The Big Issue

今日、目白駅前にビッグイシューを売っているホームレスが居て、何だか気になって初めて買った。 ビッグイシューというのは、まあ見たことが無いっていう人は居ないと思うけれども、ホームレスの自立支援を目的とした雑誌で、200円で買うと、110円分が販売員…

〜イームズ展

今日は目黒美術館の「チャールズ&レイ・イームズ展」へもお出かけ。 チャールズ&レイ・イームズ −創造の遺産− 展示物はお馴染の椅子や家具だし、彼らのエピソード等はすでに知っているし、まあとくに感心する事もなくちゃちゃっと見てきた。 あえて言うと…

〜自由学園明日館

今日は天気が良かったので、カメラを持って近所の明日館へ。 目白駅の前の小路を自転車で5分ばかり進むと、突如モダーンな建物が現れる。これが重要文化財でありフランク・ロイド・ライトの建築物だ。 建築に詳しいわけではないけれど、パルテノン神殿みたい…

〜東京奇譚集

村上春樹の新作であり短編集。 ここに収められているのは、「奇譚―不思議な、あやしい、ありそうにない話」をテーマにした作品だ。 私は『品川猿』がいちばん気に入った。 自分の名前が思い出せなくなるみずきが、不安になって品川区のカウンセリングへ行く…

〜豊饒の海 第三巻 暁の寺 (あかつきのてら) (新潮文庫) ―豊饒の海(三)

『暁の寺』を読むきっかけは、インド・ベナレスの事が書かれているからという理由だったけれども、読み始めてすぐに、豊饒の海の一・二巻、『春の雪』『奔馬』から順を追って読まなかったことに少し後悔した。 重要らしき人物、松枝清顕と飯沼勲の事がよく分…

〜Skype

最近よくスカイプの話題を耳にする。 スカイプは、インターネットを利用した無料の電話だ。 加盟している人同士の電話は完全に無料で、同時に4人まで、多者通話もできる。 メールやチャットが無料で出来るのだから、電話も無料でっていうのは、当然の流れで…

〜とりあえず箇条書き

http://www.asahi.com/international/update/1107/021.html 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 http://www.asahi.com/culture/update/1107/014.html http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200511050025.html

〜ルミネtheよしもと

土曜日、成田から直行で、初のルミネtheよしもとに行った。 この日の出演者は、佐久間一行 あべこうじ Bコース アームストロング ピース サカイスト ライセンス ジャリズム トータルテンボス POISON GIRL BAND ルート33。 POISON GIRL BAND が断トツで面白か…

〜上海

先週土曜日、上海出張から帰ってきた。 仕事で行ったので観光は全然していないけれど、美味しい物を色々食べたのでご紹介。 1日目夜 歓迎会で上海ガニ。 上海ガニは初めて食べたけれども、予想外に美味しかった! オレンジ色の濃厚なミソが、蒸して食べても…