ゴダール『女は女である』

makiflat2009-04-08

何回か観たことがあるしDVDも持っているけれども、好きな映画は映画館で観たい。ということで、現在早稲田松竹で上映中の『女は女である』を観てきた。
洒落たセリフ、ミュージカルのようなコミカルな動き、音楽、赤青白の色彩、60年代パリの街並、古いアパルトマン、アンナ・カリーナの可愛さ、そういった全てが好きだ。
今回は数年ぶりに観たけれども、やはり素晴らしい!私の中の映画ランキング、コメディ部門第1位の座を相変わらず確保。
ちなみに総合第1位は、ヴィム・ヴェンダースの『パリ、テキサス』である。

以下は、『女は女である』の中の好きなシーンで、アルフレッド(ジャン・ポール・ベルモンド)がアンジェラ(アンナ・カリーナ)を口説いているところ。ふざけていて楽しくておしゃれ。