〜ブロークン・フラワーズ

ビル・マーレイのポスターに惹かれて映画館に入り、『Broken Flowers』を観てきた。
ジム・ジャームッシュ監督の作品だ。
ビル・マーレイが演じるのは、コンピュータ事業で成功してリッチな暮らしをする中年男ドン。昔は多くの女性と浮名を馳せたものの、現在寂しい独身。
恋人も、"老いたドン・ファンに興味はないの"と言って出て行ってしまうし、なんだか情けない。(情けない顔のビル・マーレイがとてもいい。)
そんなさえないドンと、隣人でお調子者のウィンストンのやりとりがまず笑えて、さらに昔の恋人たちもそれぞれ面白い。
喜劇なのか悲劇なのかよく分からないが、いい映画。
シャロン・ストーンとかクロエ・セヴィニーとか、キャストも豪華だった。
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