〜ウディ・アレン

makiflat2005-05-16

恵比寿ガーデンシネマに、ウディ・アレンの『さよなら、さよならハリウッド』を見に行った。
ええ、井筒監督の奨めを聞いてつられて観に行きましたとも。
原題は『Hollywood Ending』で、つまり「ハリウッド映画っぽい陳腐な終わりかた」というシニカルな意味が込められているのだが、全く皮肉っぽい映画ではなく、とても面白い映画だった。
それにしてもけっこう笑ったな。
眼が見えなくなってしまった小さなウディ・アレンは、まるでチャップリンみたいななコミカルな動き。
撮影セットから落っこちる所なんて、本当にチャップリン映画にありそうな感じだった。

「良い映画」という感想がぴったりな上質な映画だと私は思います。


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