〜不慮の事故

今朝山手線に乗りながら、車両ごとビルに突っ込むことを想像する。
恐い。不慮の事故では死にたくない。

不慮の事故といえば、そういえば私は昔から、交番の前にかかっている看板（交通事故の死傷者数を毎日数字で表すもの）がすごく嫌いで、見るたびに、死亡者数の得点盤みたいな数字のプレートと、それがもつ重みのギャップを思って憂鬱な気分になっていたのだけど、ある日養老孟司がテレビで全く同じことを言っているのを聞いて、少し嬉しかった。
しかしあの看板は何なのだろう。死亡者数を表示して交通安全を呼びかけているのだろうけど、例えば私が事故死したとして、次の日「1」っていうプレートが表示されたら、すごく嫌だ。
警察ってのは何ともデリカシィが無い。