湖水地方3日目(9/30)
早朝に5人がブライトンに戻ったため、3日目は3人での旅行。ケズウィックから西海岸まで車で一気に移動して、レイヴェングラスという小さな町で車を降りた。ここは「レイヴェングラス・エスクデイル鉄道」という、ミニ蒸気機関車の始発駅で、とても可愛い町だった。駅で蒸気機関車を見てご飯を食べて、海岸沿いを散歩して、ウィンダミアへ戻った。そしてウィンダミアからの帰りの電車の乗り継ぎがとても悪く、ブライトンまで6時間くらいかかった…。
大人数での旅行は初めてで、ちょっと心配だったけれども、同じ大学で勉強する人同士で仲良くなれたし、なにより田舎でリフレッシュできたので(ロンドンに比べればブライトンも田舎だけれど)、行って良かった!
その後体調を崩して、今でも微熱続きだけれど…、学校が始まったので頑張らないと…。話に聞いていた通り、リーディングの量が半端ないので大変です。
- 運転手さんがかっこいい
- 荒涼とした海
湖水地方2日目(9/29)
2日目はウィンダミア湖でレンタルボートに乗ったあと、レンタカーを借りてニアソーリー村へ。ここはピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが住んでいた村で、ナショナルトラストによって保護されており、昔ながらの風景が残っている。村で食事をして、ポターの家(ヒルトップ)を見学した後は、一路北へ向かった。ケズウィック近郊で古代のストーンサークルに行ってから、ユースホステルにチェックイン。ケズウィックのユースホステルは安くて綺麗で設備も整っていてパーフェクトだった!皆でラウンジで飲みながら夜中までプール大会。他のお客さんが殆ど居ないので、貸切状態でした。
- ウィンダミア湖でモーターボートをレンタル
- ドライブ中は、ひたすら羊・羊・羊。おそらく千頭以上は見たと思う。
- キャッスルリッグ・ストーン・サークルは霧の中で幻想的だった。
- ケズウィックの町
- ケズウィックのユースは川沿いに建っている。プールは初めてやったけれどわかり易かった!
日帰りロンドン
今日は日帰りでロンドンに行ってきた。午前中はバッキンガムで衛兵の交代式を見て、その後はロンドン大学に留学中のmちゃんと、オックスフォードサーカスで買い物三昧!Topshopでコートと下着を買い、MUJIでみそ汁用のお椀とその他細々したものを買い、UNIQLOでウールのセーターとヒートテックを購入。
MUJIの、"かゆい所に手の届く"品揃えは、日本人にはやはり嬉しい。そして、UNIQLOのセーターは、同じ位の値段のH&Mに比べるとずっと質が良い。日本のメーカーは頑張ってるなあ。どちらもブライトンには無いのが残念。
それにしても、ブライトン⇔ロンドン間の線路が1部工事中だったため、帰りの電車が通常の3倍時間が掛って疲れ果てた…。湖水地方の続きはまた明日…。
ティーンエージャー現る
論文提出に引き続き、リスニング/スピーキング/ライティング/リーディングのテストが全て終わり、無事プレセッショナルコースが完了した。正直、後半はかなり大変だった。でも、10月の本コースはさらに大変だそうだ。まあ覚悟はしていたので頑張るしかない。
何はともあれ、今日から10日間の休暇である。最近まで休暇について何も考えていなかったのだけれども、友達が湖水地方に旅行に行くというのでそれに乗っからせてもらって、月曜日から2泊3日で湖水地方へ旅することにした。そして湖水地方といえばピーターラビット!私は小学校低学年の頃ピーターラビットがすごく好きで、よく親に図書館で借りてきてもらっていた。湖水地方でピーターラビットの物語の世界に出会えるのかな。楽しみ!
今日は風邪気味でずっと寮に籠っていたのだけれども、なんだか寮が騒がしいと思ったら、新入生(学部1年生)が家族と一緒に車で続々と寮に到着していた。なんだか雰囲気が若々しいなあと思ったら、今年の学部1年生は私よりも10歳年下だということに気がついた…。そして、22時過ぎに、この寒い中、女の子たちがチューブトップ&ミニスカート&ハイヒールで出かけて行った。若い。これまで、寮内は留学生かつ院生が殆どだったので、なんだか雰囲気が変わりそうな予感…。
とりあえず風邪を治して湖水地方に行ってきます!