秋学期スタート

makiflat2009-10-10

新学期早々冷たい雨が3日間降り続き、授業への不安や自分の英語の喋れなさに自信を無くして落ち込んでいたのだけれども、木曜日から気持ちよく晴れて、心も晴れやかに、少し前向きになった。天気によって心の浮き沈みが左右されてしまうのをどうにかしたいけれども、なかなか難しい。イギリスの暗い冬を乗り越えられるのかな…。

さて、今週は新学期のコースのイントロダクションと、レクチャーが少々あった。私が進むIDSのDevelopment Studies(開発学)のコースは、全部で約40人で、修士コースにしては人数が多いのだけれども、国籍は23カ国、男女比1:3(女性が多い)と、面白い構成。でも、私のようにビジネス出身の人は少数派で、殆どが国際機関や国際NGO出身で途上国での経験がある人たちなので、正直かなり不安だ。英語はみんなペラペラだし。しかし何とかして付いていくしかない…。

秋学期は、開発学の基礎のコースと経済学のほか、「開発&社会学/人類学」のコースもしくは「開発&グローバリゼーション」を選べるのだけれど、私は社会学/人類学の類がどうも苦手(どうしても面白いと思えない)グローバリゼーションの方を選ぶ予定。そしてロバート・チェンバース(参加型開発で非常に有名)のワークショップが数回に渡ってに開催されるので、それは非常に楽しみだ。

あと、こちらに来てから精神的に余裕が無くて全く運動をしていなかったけれど、体がカチカチになってきてしまったので、来週からカポエラとヨガを始めようかなと思っている。今学期は本当に大変(特に英語に関しては)だと思うけれども、2か月間何とか持ちこたえて頑張ります。