ロンドンフィル - ベートーベン&ブラームス

イギリスではクラシックコンサートのチケットがとても安い事が分かり、2ヶ月に1回程度は(出来れば月1で)コンサートに行くことに決めた。今回はその第1回目、ロンドンフィル公演@ブライトンドーム。
ピアノコンチェルトが聴きたいなあと思ってたところ、ロンドンフィルがブライトンでピアノコンチェルトをやることが判明、公演数日前にチケットを入手した。コントラバス側から見下ろすサイド側の1番前の席だった(ここで2千円程。真ん中の席はもう少し高い)。

指揮: Jukka-Pekka Saraste(ユッカ=ペッカ・サラステ - Wikipedia
ピアノ: Llŷr Williams (ウェールズ出身の若手)
プログラム:
Beethoven Piano Concerto 5 'Emperor'
Brahms Symphony 1

ピアノコンチェルトは、最初はちょっと軽すぎるかなと思ったけれども、後半どんどん良くなって、3楽章は華やかで素敵な演奏だった。
私はピアノは長年弾いていたけれども、オケに関しては全くの素人。で、ブラームス交響曲1番も、聞いたことがある程度だったのだけれども、これが凄く良くて、興奮した。おそらく曲自体の良さもあるのだろうけれども、演奏も良かったと思う。


次に行くコンサートを探していたところ、何とマウリツィオ・ポリーニのロンドン公演を発見した。ロンドンのRoyal Festival Hallで、ショパン生誕200年記念コンサートらしい。来年の3月1日なのだけれども、チケットは既にほぼ満席。ギリギリで、後ろの方の席を入手した。
http://www.southbankcentre.co.uk/find/music/classical/tickets/maurizio-pollini-piano-45476
こちらは、ショパン好きにはたまらないプログラム。そして、私が最も好きなピアノ曲である「バラード1番」が入っている。楽しみすぎて、既に興奮気味だ。
プログラム:
Fryderyk Chopin: 24 Preludes, Op.28
Fryderyk Chopin: Ballade No.1 in G minor, Op.23
Fryderyk Chopin: Scherzo No.1 in B minor, Op.20
Fryderyk Chopin: 12 Etudes, Op.25

1月か2月には、地元のオケ(ブライトンフィル)を聴きにいく予定。