ハロウィン

Happy Halloween!ということで、隣のフラットに住んでいる友達がパンプキンキャンドルを作るというので、見に行ってきた。

かわいい!!ちなみに隣の小さい黄色いやつは、パプリカ(笑)。
そして裏面は、日本人顔に彫ったらしい。

この、カーヴィング用のかぼちゃはたったの£1だったそうで、やわらかくて彫りやすいのだけれども、食べることは出来ない。来年作ろうかな。でもこのかぼちゃ、日本にも売っているのだろうか?
今日は建物内の色々なところでパーティーが開かれているらしく、あちこちからベース音と人の声が聞こえてくる。課題の論文があるからお酒は飲めないのだけれども、後でちょっと様子を見に行ってみよう。

気づいたら10月も今日で終わりで、イギリスに来てからちょうど2カ月が経った。この2カ月があまりもあっという間に過ぎてしまって、未だに英語でひぃひぃ言っているので、この調子で行くと、1年経ってもあまり英語は上達しないんじゃないか?と思えてきて焦る…。
さて、今日は1,000字書くまで寝ないぞー

美味しいもの発見!

makiflat2009-10-19

土曜日に、スペイン人の友達の家でご飯を出してもらった時、見たこともないモノが食卓に出てきた。「これ何?」と聞くと、「フムス」。なにそれ、聞いたことが無いな、と思いつつ一口食べると、何とも美味!バゲットやカリっと焼いたピタに付けて食べるのだけれども、手が止まらない。「うまいうまい」と言いながら女4人で食べつくした。その後、名前を忘れないように、「あれ何だっけ?ハマス?あ、それは違うか、フヌス?」と何度も聞いて、ようやく覚えて帰った。

そして、今日スーパーに行ってフムスを探してみると、何と20種類以上のフムスが置いてあるではないか!どれを買おうか迷った挙句、とりあえず安めのやつを一個選び、エキストラバージンオリーブオイルとピタを買って帰ったので、あとで食べてみよう。

ウィキペディアによると、フムスは「ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理」で、「中東の広い地域で食べられている伝統的な料理」。「豆とゴマを原料としているので、たんぱく質や食物繊維に富み、ミネラル分を多く含む。また、オリーブオイルに由来する単価の不飽和脂肪酸も豊富で、かつ純植物性の料理なので、世界中のベジタリアンに好んで食べられている」とのこと。しかし「日本では入手困難」だそうだ。日本に帰って食べられないなんて、残念…。と思ったら、フムスのレシピを載せているウェブサイトを発見した⇒http://hummus.jp/recipe.html 興味のある方は作ってみてください。

Week2終了

2週目に入り、ようやく慣れてきたというか、ようやく楽しめるようになってきた。しかし依然として授業はしんどい。
まず、授業の前日に予習のリーディング(20〜50ページ程)をするのだけれど、本当にきっちり読もうとするとものすごく時間がかかるので、スキムリーディングに変えた。あと、授業後の復習は絶対に必要なのだけれども、今のところ十分な時間が取れていない(次の日のリーディングがあるので)。そしてディスカッションの時間は大体、撃沈…。皆、自分の思うことをすごいスピードでガンガン喋るので、自分の意見にも自分の英語にも自信のない私は聴いているだけで精一杯。とりあえず、1回のディスカッションで3回以上喋ることが当面の目標である。

そして、開発学の中でも自分がどの分野に特化するかについて、将来のキャリアも踏まえつつ真剣に考える時が来ている(本当は入学前にやっておくべきなのだけど)。でも、こちらに来て様々な分野の研究者の話を聞いて、本を読んで皆と語り合ってからこそ初めて分かった物事も多いので、そこは前向きに考えたい…。

今日はR.チェンバースの参加型開発ワークショップが開かれて、9時〜17時でみっちり参加してきた。さすが参加型開発の第一人者だけあって、彼のファシリテーション能力は非常に素晴らしく、本当に楽しく学ぶ事ができた。新しい考え方もたくさん吸収して、頭がパンク気味。夜はスペイン人の友達の新居を訪ねてディナーをごちそうになって、そこでまた今日のワークショップや開発について皆で議論して、脳みそを使い果たした(笑)。明日は日曜なのでゆっくり過ごします。

Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009 EUROPE

makiflat2009-10-14

今日たまたまブライトンドーム(コンサートホール)のホームページを見ていたら、来月末に坂本龍一のコンサートが開催される事が判明!値段も安かったので早速予約した。日本では8,000円のコンサートがこちらでは£20(約3,000円)。行くしかない!!
今月の頭からヨーロッパツアー中だそうで、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランス、スペイン、の後にUKに来るようだ。(http://www.skmt09.com/tour/index.html
ロンドン、マンチェ、バーミンガムのような大都市と並んで、何故ブライトンでやるのかは謎だけれども、とにかくブライトンに来てくれるのは有難い。

勢いで買ったので1枚しか予約しなかったけれど、よく考えたら誰か誘って2枚にすればよかった…。でも一人でじっくり聴くのもまた良いですよね。楽しみ!
あと、クリスマスにアイルランドに行くことになったのでそれも楽しみ。楽しみを糧に今日もリーディング頑張ります。

イギリスで誕生日

makiflat2009-10-13

10月11日の私の誕生日は日曜日だったので、特に誰にも会わずひっそりと過ごしていたのだけれど、友達がサプライズでバースデーケーキを用意してくれていた!しかも、夜なのに10人弱くらい集まってくれていてびっくり。皆ありがとう!
また、少し前には、日本から誕生日プレゼントと一緒に便利道具や食材もどっさり送られてきて、本当に嬉しかった。私は幸せ者です。

遂に20代最後の1年に突入してしまったけれど、今年はとても特別な年。きっと20代で一番大変な年になると思うけれど、来年30代になった時に自分に自信が持てているよう頑張ります。メッセージをくれた方、ありがとうございました♪♪

秋学期スタート

makiflat2009-10-10

新学期早々冷たい雨が3日間降り続き、授業への不安や自分の英語の喋れなさに自信を無くして落ち込んでいたのだけれども、木曜日から気持ちよく晴れて、心も晴れやかに、少し前向きになった。天気によって心の浮き沈みが左右されてしまうのをどうにかしたいけれども、なかなか難しい。イギリスの暗い冬を乗り越えられるのかな…。

さて、今週は新学期のコースのイントロダクションと、レクチャーが少々あった。私が進むIDSのDevelopment Studies(開発学)のコースは、全部で約40人で、修士コースにしては人数が多いのだけれども、国籍は23カ国、男女比1:3(女性が多い)と、面白い構成。でも、私のようにビジネス出身の人は少数派で、殆どが国際機関や国際NGO出身で途上国での経験がある人たちなので、正直かなり不安だ。英語はみんなペラペラだし。しかし何とかして付いていくしかない…。

秋学期は、開発学の基礎のコースと経済学のほか、「開発&社会学/人類学」のコースもしくは「開発&グローバリゼーション」を選べるのだけれど、私は社会学/人類学の類がどうも苦手(どうしても面白いと思えない)グローバリゼーションの方を選ぶ予定。そしてロバート・チェンバース(参加型開発で非常に有名)のワークショップが数回に渡ってに開催されるので、それは非常に楽しみだ。

あと、こちらに来てから精神的に余裕が無くて全く運動をしていなかったけれど、体がカチカチになってきてしまったので、来週からカポエラとヨガを始めようかなと思っている。今学期は本当に大変(特に英語に関しては)だと思うけれども、2か月間何とか持ちこたえて頑張ります。